K様邸~屋根・ルーフバルコニー編~@神奈川県横浜市

ルーフバルコニーを作りたいというご希望で、既存屋根を解体。
屋根の勾配・形を変える必要があり、屋根とルーフバルコニー床部分の構造材を入れ替えて、補強しながら全体を造り変えました。

前回はこちら↓
屋根編
ルーフバルコニー編

屋根は防水シートを張り、遮熱のコロニアルという屋根材で仕上げ。
大工の話:6.屋根 | 株式会社ビルドデザイン (build-design.co.jp)

ルーフバルコニー造りは、①木下地→②構造用合板→③FRP防水→④樹脂製のウッドデッキの順。
壁面は外壁と同じガルバリウム鋼板です。

床は排水のための溝をつけています。
風雨にさらされるバルコニーは防水が重要ですので、長期的に保つには定期的なメンテナンス(5~10年)が必要です。

日中も夕暮れ時も、それぞれの表情が素敵なバルコニーになりました。