S様邸~ウッドデッキ編~@神奈川県藤沢市

キッチン編に続き、ウッドデッキ編。

これまでと同様の木材とスペックの高いハードウッドの2種の見積りから選んでいただき、ハードウッドのセランガンバツという木材で決定。
セランガンバツでは大きいサイズのものがないため、柱と梁の部分は米松を使用しました。

リフォーム前は、柱と梁のサイズがやや小ぶりで、梁を支える斜めの頬杖で支える形だったため強度を心配されていました。
そのため、今回のリフォームでは、サイズを大きくし下地の骨組みである梁を一本増やし、かつ、床組みの本数も増やして加工し組み上げています。



ハードウッドと呼ばれるだけあって堅い材木なので、加工や取付は大変ですが、揺れることもなくなり、丈夫なウッドデッキが出来上がりました。
3年ごとに塗装をすると長持ちします。

墨付け作業をする大工とたくさんの木材
柱梁の仕掛けを加工するため、木材に印をつける墨付け作業